安全・品質

安全・品質の向上

わが社では、安全・品質の向上を第一に考えています。配送する商品、そして従業員の安全を確保すること、そして品質を向上することこそが、従業員のモチベーションを高め、誇りになると考えています。 また、徹底した安全性は、お客様のみならずわが社の従業員、そして従業員のご家族の皆様の安心につながると考えています。

仕事の流れ

出社から退社まで、安全・品質を確保するために行う業務の流れをご紹介します。

業務フロー


運行前点検


運行前には車輌の状態を確認し、車輌の不具合を早期発見するために運行前点検を行います。具体的にはタイヤのホイールナットの緩みやエンジンオイルの確認等です。


アルコールチェック


高精度アルコール検知器を導入しております。出庫時・帰庫時に検査を必ず行っており、0.001mg/lでも検知した場合には、乗車はさせません。


アルコールチェック


高精度アルコール検知器を導入しております。出庫時・帰庫時に検査を必ず行っており、0.001mg/lでも検知した場合には、乗車はさせません。


出庫前点呼


出庫直前には、運行管理者が乗務員に対し対面点呼を取ります。乗務員の健康状態を把握し、携行品の確認、道路状況等の異常個所があれば事前に通達、安全に運行できるよう送り出します。

ドライブレコーダー


常時、運転の状況を車内外の2台のカメラで録画しており、帰庫ごとに運行管理者が映像を確認しています。事故時の証拠映像としての利用はもちろん、ヒヤリハットの事例を抽出し、社内教育にも役立てています。

ドライブレコーダー


常時、運転の状況を車内外の2台のカメラで録画しており、帰庫ごとに運行管理者が映像を確認しています。事故時の証拠映像としての利用はもちろん、ヒヤリハットの事例を抽出し、社内教育にも役立てています。

デジタルタコグラフ


速度・回転数・拘束時間等の運行に関するあらゆるデータを記録しています。これによって、社内速度の順守の確認や燃費の向上に効果を発揮しています。



給油スタンド


30,000リットル容量の軽油タンクをわが社敷地内に設備しております。これによって、帰庫途中に給油スタンドに寄る必要がなくなり、時間短縮につながっています。また、災害時など、給油が困難な場合にも対応することができます。

ドライブレコーダー画像の確認


従業員が帰庫後に管理者と一緒に運転状況を確認します。危険度がある一定基準を超えた場合には、原因を従業員とともに考え、安全確保に役立てます。また他の従業員にも、危険度の高い画像を見せ、安全への気持ちを高めます。

洗車機・高圧洗車機


トラックを常に清潔に保つために導入しました。洗車時間を短縮した上で、車輌美化に取り組んでいます。また、鮮魚等の臭いのある商品を積んだ場合は、高圧洗車機で荷台を帰庫ごとに洗浄します。



洗車機・高圧洗車機


トラックを常に清潔に保つために導入しました。洗車時間を短縮した上で、車輌美化に取り組んでいます。また、鮮魚等の臭いのある商品を積んだ場合は、高圧洗車機で荷台を帰庫ごとに洗浄します。



特別点検
12の誓い

管理者立会運行前点検


毎月一回、管理者立会のもと運行前点検を実施しています。整備不良や車輌の故障を未然に防ぐと共に、毎月の重点項目を設定し、従業員の車輌に対する予防点検の意識向上を目指します。

整備

整備工場

整備工場


自社整備工場では、整備士が常駐しています。車輌に違和感があった場合、乗務員の整備依頼書を元に、速やかに対応し故障を未然に防ぎます。


給油スタンド


30,000リットル容量の軽油タンクをわが社敷地内に設備しております。これによって、帰庫途中に給油スタンドに寄る必要がなくなり、時間短縮につながっています。また、災害時など、給油が困難な場合にも対応することができます。

給油スタンド
洗車機

洗車機


トラックを常に清潔に保つために導入しました。洗車時間を短縮した上で、車輌美化に取り組んでいます。


高圧洗浄機


鮮魚等の臭いのある商品を積んだ場合は、高圧洗車機で荷台を帰庫ごとに洗浄します。
また洗車機では落としきれない足回り等の細かな場所も綺麗に洗浄することが出来ます。

高圧洗浄機
休憩所

休憩所


天災や異常気象時にも休息がとれるように休憩・仮眠施設を充実させ、より健康な体で仕事ができるよう健診結果を基にした専門家との面談やSAS検査を行っています。


ユニフォーム


300メートル離れた場所からでも認識できる反射材を使用したオーダーメイドユニフォームを採用しています。また、ボタンは使わずにマジックテープを使用し、異物混入を防ぎます。

ユニフォーム

資格

安全性優良事業所

安全性優良事業所


全日本トラック協会認定のGマークを取得しています。安全性において、ある評価基準をクリアした事業所のみに与えられる制度です。

健康経営優良法人

千葉県の物流会社で初めて
「健康経営優良法人」に5年連続で認定


従業員などの健康に配慮した経営を実践している企業として、経済産業省と日本健康会議が共同で選出する「健康経営優良法人」に、千葉県の物流会社で初めて5年連続で認定されました。

運輸安全マネジメントに係る情報の公開

輸送の安全に関する基本的な方針


  • (1)関係法令等の遵守と安全最優先の原則の徹底をする。
  • (2)重大な事故等への対応を確実に行う。
  • (3)運輸安全マネジメントを確立し実施し、維持するとともに、輸送の安全を確保する為に必要な経営資源(人員・情報・設備等)を提供する。
  • (4)マネジメントレビューにより運輸安全マネジメントシステムを定期的に見直すとともに継続的改善を行う。

輸送の安全に関する目標


第29期2022年10月1日~2023年9月30日
第30期2023年10月1日~2024年9月30日

事故内容 第29期 第30期
重大事故 目標数値 0件 0件
実績数値 0件
交通事故 目標数値 全体件数 15件 15件
(内追突事故) 0件 0件
実績数値 全体件数 24件
(内追突事故) 1件
  • ※重大事故とは、自動車事故報告規則に規定されている事故をいう。
  • ※交通事故とは、過失5割以上の有責事故(人身・物損・損害額問わず)をいう。
保険内容 第29期 第30期
割引料率 目標数値 70% 70%
実績数値 70%
  • ※任意保険の割引料率の最大は70%
  • ※損害率を10%以下に抑える

自動車事故報告規則第2条に
規定する事故に関する統計


自動車事故報告規則第2条に該当する事故の発生はありません。

輸送の安全に関する
組織体制及び指揮命令系統


輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統

輸送の安全に関する重点施策


  • (1)安全を最優先とする意識を持ち、様々な角度から安全への検証を行う
  • (2)拘束時間の短縮に努め、適切な休憩時間や休息時間の確保等を実施する
  • (3)乗務員とのコミュニケーションの中から、適切な配送コース組みを行う

事故・災害等に関する
報告連絡体制


事故・災害等に関する報告連絡体制

輸送の安全に関する
教育及び研修の計画


第30期においては、より高度な運転教育の為に運転指導員を1名育成し、新人教育、事故惹起者の添乗指導にあたっていく予定としています。またドライバーへの教育研修は新たな取組みもしていきます。

輸送の安全に関する内部監査結果
及びそれを踏まえた措置内容


監査結果としては改善基準告示違反が2件発生しました。是正につきましては既に対応済みとなっています。

運輸安全マネジメントの総括


第29期において事故件数が倍増し、追突事故も1件発生しました。追突事故については、渋滞の車列に停車した際、気の緩みから起きた事故です。その他の事故は、焦り、確認不足、脇見による接触でした。事故惹起者は50代が最も多く、次いで40代とベテランのドライバーでした。本来、運転中に気が緩むということがあってはならず、ハンドルを握ったら適度な緊張感と危険意識を持って運転することで、事故を防ぐよう指導教育のアップデートを行っていきます。

運輸安全マネジメントの公表


当社ホームページ上にて公表致します。