Safety measures 日東物流の安全対策

交通の安全を守ることは、社会と企業の約束事。
だからわたしたちは、人とデジタルの利点を駆使したあらゆる取組みを通して、
人びとの暮らしの安全維持に勤めています。
交通の安全を守ることは、社会と企業の約束事。
だからわたしたちは、人とデジタルの利点を駆使したあらゆる取組みを通して、
人びとの暮らしの安全維持に勤めています。
社会と社員を守るため、「教育」「設備」「健康」の3つの観点で、安全の実現に取り組んでいます。
・外部講師による3日間のオンライン講習(新人教育)
・独自マニュアルによる運転研修(ツーマン時)
・法定項目の動画教育(毎週)
・安全運転のポイント作文の提出(毎月)
・社内JAPPA認定講師によるKYT(危険予知トレーニング)の実施(3か月ごと)
・事故発生者対象の社内JAPPA認定講師によるKYTの実施(2週間ごと/3カ月間)
・事故発生者対象の外部講師によるオンライン安全研修の実施
・点呼時、0.001mgまで検知可能な高性能機を使って呼気のアルコール濃度をチェック
・ICチップ読み込みによる免許証情報の期限確認
・全車両の車内外およびバックモニターの3ヵ所にドライブレコーダー設置
・全車両の運行データをデジタルタコグラフでデジタル管理
・冬季(11月~3月)には、全車両スタッドレスタイヤ装備
・全車両の左ミラーにミラーヒーターを設置
・全車両をAT車両に変更(全車禁煙)
・従業員全員に健康診断を実施、深夜従事者および希望者は年2回受診
・健康診断の有所見者を対象に、管理者面談を実施
・生活習慣病対象者に、管理栄養士面談を実施
・健康診断の有所見者を対象に、精密検査および再面談の実施
・健康診断オプション検査の半額補助
・脳MRI検査、SAS検査、心電図検査の全額負担
・SAS検査で所見が出た場合、再検査と治療費合計の半額補助
・毎年禁煙キャンペーンを実施、禁煙達成者および非喫煙者には金一封贈呈
・従業員および同居家族を対象に、インフルエンザ予防接種を無料接種
① 関係法令等の遵守と安全最優先の原則の徹底をする。
② 重大な事故等への対応を確実に行う。
③ 運輸安全マネジメントを確立し実施し、維持するとともに、輸送の安全を確保する為に必要な経営資源(人員・情報・設備等)を提供する。
④ マネジメントレビューにより運輸安全マネジメントシステムを定期的に見直すとともに継続的改善を行う。
第30期 2023年10月1日~2024年9月30日
第31期 2024年10月1日~2025年9月30日
自動車事故報告規則第2条に該当する事故の発生は1件発生しており、同規則に基づき報告書の提出を行っております。
① 安全を最優先とする意識を持ち、様々な角度から安全への検証を行う
② 拘束時間の短縮に努め、適切な休憩時間や休息時間の確保等を実施する
③ 乗務員とのコミュニケーションの中から、適切な配送コース組みを行う
第31期においては、より高度な運転教育の為に運転指導員を2名育成し、新人教育、事故惹起者の添乗指導にあたっていく予定としています。またドライバーへの教育研修は前期スタートした新たな取組みを昇華していきます。
監査結果としては問題ありませんでした。
第30期において重大事故が発生し、且つ事故件数も目標値に達しなかったことを反省し、従来の安全教育を大幅に改良する必要性がありました。そのため30期では事故防止コンサルタントとの契約により新たなドライバー向けの安全教育をスタートさせています。同時に管理者の安全指導のレベルアップを目的としてJAPPA(日本事故防止推進機構)主催の事故撲滅トレーナー養成講座を4名受講し、アドバイザー認定を受けました。
当社ホームページ上にて公表致します。