こんにちは、日東物流の菅原拓也です。

先日社内にて2日間に渡り安全運転講習会を開催しました。

内容は「正しい乗降車」や「シート、ミラーの合わせ方」、「死角」、「オーバーハングと内輪差」といった安全運転に関わるものです。

いすゞ自動車首都圏様より工藤さん、金子さんにお越し頂き講師を務めて頂きました。

僕も講習に参加しましたが、改めてトラックの特性を学ぶことが出来て、とても勉強になりました。

例えばこの写真の手前にある黄色いポール。

そして運転席から目視すればハッキリ見えるこの黄色いポール

運転席からだと最初のポールはピラーの死角にあり視認できず、目視して見えたポールもサイドミラーには映っていません（大汗）

少し頭を前に動かしてあげれば、この通り死角にあったポールも視認出来ます。

ちなみにこの黄色いポールは小学1年生の平均身長と同じ程度の高さだそう。

子どもたちがトラックの近くだから気づいてもらえている、と思っても実際死角に入るととても危険なんです。

ここも

左側のこのポールも

左前のここも

基本的には死角になるため、運転席から通常の運転姿勢では見ることが出来ません。

危険性をわかってこそ、安全運転が出来るというもの！

今回の講習会では参加した方には、500mlの水1ケース（24本）＋いすゞ様より制汗シート＋うちわ+ティッシュ箱を一人一人に配布しました♪